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Czech greenway ウィーン〜プラハ(7):インジフーフ・フラデツ(Jindřichův Hradec)〜ターボル(Tábor)

Czech greenway ウィーン〜プラハ
(1):ヴァルティツェ(Valtice)周辺散策
(2):ヴァルティツェ(Valtice)〜レドニツェ(Lednice)〜ミクロフ (Mikulov)
(3):ズノイモ(Znojmo)〜ヴラノフ・ナド・ディイェ(Vranov nad Dyjí)
(4):ヴラノフ・ナド・ディイェ(Vranov nad Dyjí)〜スラヴォニツェ(Slavonice)
(5):テルチ(テルチ(Telč))〜インジフーフ・フラデツ(Jindřichův Hradec)
(6):インジフーフ・フラデツ(Jindřichův Hradec)〜トシェボニ(Třeboň)
(7):インジフーフ・フラデツ(Jindřichův Hradec)〜ターボル(Tábor)
(8):ターボル(Tábor)〜ブラニーク山(Blaník)〜ブラソフ(Brasov)


第7日:インジフーフ・フラデツ(Jindřichův Hradec)〜ターボル(Tábor)

さて、あと2日。今日は雨の予報だったが、朝は晴れていた。車でインジフーフ・フラデツに戻ってプラハへの北上を再開する。自転車キャリアをつけたタクシーでインジフーフ・フラデツの広場に戻った。歩行者専用の商店街を自転車押して通過すると、チェコではめずらしく公衆トイレがあった。そこからスタート。

また飛行機が曲芸飛行の練習をしている。丘の上のりんごの並木道をずんずん走り、ぶんぶんという音がだんだん遠ざかる。途中から幹線道路を離れ田舎道に入る。Studniceという町を通過し、登りきったところが今日の最高地点。ただ、今日のルートはまだ二つピークがある。丘の下に町が見える。坂を下り、森を抜けて、車道から離れて小径を走ると急にお城が現れた。Červená Lhota城。池に浮かぶ赤いかわいいお城。

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9時にトシェボニを出て10時前にインジフーフ・フラデツに戻ってスタート。

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再びリンゴの道を走る。

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なぜかストーンサークル的なものがあった。何も看板がなかったので遺跡ではないのかも。

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早速、本日の最高地点を通過。

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森の中にニャンコがおった。逃げたけれど、林の中からこちらを窺っていた。

城を見学、ここもガイドツアーでないと入れないが、一つだけ無料の展示室があった。出てくると我々の自転車のとなりに、同じ自転車、それも同じフロントバック付きが止まっていた。お城から戻ってきたのはコロラドから来た夫婦だった。同じツアー会社で、チェスキークルムロフからのコースを走ってきたらしい。ルートの話とかトランプ政権の話とかして、我々が先に出発。

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Červená Lhota城に到着!童話の中のような可愛い城。

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木刀を売っているが、洞爺湖とは買いてない。

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我々のと同じ自転車に遭遇!

空模様が怪しくなってきた。幹線道路を走り出したらすぐに雨になった。木陰で止まって雨具に着替える。さっきの夫婦が抜かしていった。空を見ると南の空が明るい。レーダーでも雨はすぐ止みそう。雨の中を自転車が何台も通り過ぎるが、我々は無理しない。明日は峠越えの70kmだし。それに、こんな時間も好きだ。木と雨の匂い。色の変わっていく空。だんだん灰色から金色になり、地平線の方には青も見える。

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雨中で一休み。良い木陰を見つけた。

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雨宿りの友は虫。

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空の色が少しづつ変わる。

さて、出発。次のTučapyの町は町に入る道が通行止めでおおきく迂回した。さらに先に次のピーク。ここから下った先のPlaná nad Lužnicíの町は比較的大きな町。その手前の池に近づくと、対岸に白いものが積み重なっているように見えた。護岸を土嚢で保護しているのかと思って近づいたら、たくさんのアヒル!ガアガア!飼われているんだろうな。レストランでは確かにアヒルのメニューが多い。

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晴れ間も見えて来てレインウエアを脱ぐ。

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リンゴの道を走って次のピークへ。

Planá nad Lužnicíの町に入る。車が多い道を走り、大きな交差点で左折して橋を渡る。対岸に渡っすぐ右折して少し細い道に入るが、まだ交通量多し。そして急坂。1キロほど坂を上ってふたたび高台の景色になる。次のピークまで、もう急坂はない。Lomの村で右折して、坂を登りきると田舎の感じから都市の郊外の感じにかわる。

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池の脇の白いものは土嚢?

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山ほどのアヒルでした。

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池の間を走って街に入って行く。

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ターボルが近づく。

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トラックが山のように積んだ何かを落としながら走っていった。トウモロコシの茎かなあ。

どこかに世界最古の電車の線路があったはずだが、意識せずに通り越した。下り始めて少し行って右折すると谷の向こうにターボルの町が見えてくる。急坂をパパが二台の自転車を押して上ってきた。息子はひょいひょい歩いてくる。パパはつらいよ。我々はその坂を下る。

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今日最後のピーク。

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ターボルの街を見下ろす!

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パパは辛いよ。

幹線道路に出て、さらに急カーブの急坂を谷に下り、橋を渡る。ターボルの町は対岸の崖の上。車道は大きく回って坂を上るが、サイクリングルートは手前の細い道になっている。そちらに入ると、いきなり急坂!人家の間の道は細く急になっていく。目白のノゾキ坂を超えて、成城学園の裏の坂とかクラス。途中で止まって自転車押した。ふぅ。ここに来て最大の難所かい。

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最後に激坂登場!登ってから振り返った。丘の上には工場。ターボルは溶岩でできた台地らしい。

登りきると交差点で、信号を渡って細い通りをたどって、ターボルの旧市街広場に到着!今日を乗り切ったのは明日への自信につながった。ふぅ。時間は4時。ターボルはフス戦争の頃のフス派の拠点で、また地下都市もある。他の町で地下都市を見逃しているのでここでは是非見たかった。旧市庁舎らしかったが何処かわからず、聞いて回ったら、目の前のフス博物館で、5時のツアーに参加できた。待ち時間は博物館の展示を見て、ツアーに参加した。

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ターボルの旧市街広場に到着!フス派の拠点だった街。

もともと各家の地下だったところをつなげていって、歩いただけで広場半周分あった。牢獄だったり、うるさい女性を閉じ込めたり、貧しい未亡人の住居だったり、街にビールを醸造する権利が与えられると、冷たいビールの置き場に最適で開発が進んだりという歴史がわかった。しかし、一生ここにいた人がいたというのは恐怖。金持ちしかロウソク点けられなかったというし。

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旧市庁舎のフス博物館へ。地下都市の入り口はこの中。

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かわいそうなフスさん。

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フス戦争の英雄、ヤン・ジシュカ。

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ターボルの街の模型があった。

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地下都市内は写真撮れず。ちょうど広場を半周した。

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ここから出て来た。

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夜のターボル。

ホテルにはお城であったアメリカ人の夫婦も来ていた。今日はホテルのレストランで食べて1日終わりました。


ピーク3つ越して600m以上登る60km弱。明日への自信に繋がる走りができた。しかし、最後の登りは反則でした。雨に振られたがやり過ごせて、ほぼ濡れずに済んだ。地下都市も見れる時間につけてラッキー。9月に入っていたら閉まっていたな。
(2018/08/30)

テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

@たまりんど

Author:@たまりんど
僕の人生は長い上り坂を上っておいしいものを食べるためにある!

ストイックなローディーと違って、上り坂はお腹を減らすためにあると思っている自分たち(自分と相方)。B級グルメ目的のポタリングがだんだん長距離になり、山を求めてでかけるようになりました。
小径折りたたみは理想的です。車でも電車でも簡単に運べて、どこからでもスタートできる。景色を見ながら、いつでも止まれて、写真を撮ったり観光したり。ゆっくり走ってロードに抜かれても気にならない。それでも、2台の小径(KHS F20RCとBike Friday Pocket Rocket Pro)は結構どこまででも連れて行ってくれます。「峠」を越えて違う景色へ。山の向こうには何があるのか?おいしいものはあるのか!?

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