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Czech greenway ウィーン〜プラハ(2):ヴァルティツェ(Valtice)〜レドニツェ(Lednice)〜ミクロフ (Mikulov)

Czech greenway ウィーン〜プラハ
(1):ヴァルティツェ(Valtice)周辺散策
(2):ヴァルティツェ(Valtice)〜レドニツェ(Lednice)〜ミクロフ (Mikulov)
(3):ズノイモ(Znojmo)〜ヴラノフ・ナド・ディイェ(Vranov nad Dyjí)
(4):ヴラノフ・ナド・ディイェ(Vranov nad Dyjí)〜スラヴォニツェ(Slavonice)
(5):テルチ(テルチ(Telč))〜インジフーフ・フラデツ(Jindřichův Hradec)
(6):インジフーフ・フラデツ(Jindřichův Hradec)〜トシェボニ(Třeboň)
(7):インジフーフ・フラデツ(Jindřichův Hradec)〜ターボル(Tábor)
(8):ターボル(Tábor)〜ブラニーク山(Blaník)〜ブラソフ(Brasov)


第2日::ヴァルティツェ(Valtice)〜レドニツェ(Lednice)〜ミクロフ (Mikulov)

2日目がスタート。今日はヴァルティツェ・レドニツェの世界遺産地域を抜けて、丘を登ってミクロフまで。天気予報は昼頃にまた雨雲が通過すると言っているが、数日前に見た予報に比べると崩れない予報に変わっていた。雨具を持参でスタート。出がけにちょっとしたトラブルでスタートが遅れて10時過ぎてしまった。

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前夜、雨の後で散歩したヴァルティツェの街からスタート。

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この後何回か見かけた、ペダルのない自転車。ちゃんとブレーキがあるので、公道も走れるんじゃないかと思う。坂道は辛そうだが。

昨日走った区間はパスして幹線道路を北上、Ledniceに入るまで右折して昨日通った三美神まで戻る。ここから新規のルート。三美神を通過して更に進むとNový dvůr、新しい庭園という建物。ここはFollyではなくて、19世紀のはじめに建てられた厩舎だった。手前はカフェになっている。

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Nový dvůr(New courtyard)と言う昔の(今も?)農園。

ここから北に方向転換。狭いダートをしばらく走るとレドニツェ養魚池に当たる。ここはディエ川をせき止めて作った池で、ラムサール条約の保護区になっている。しかし今日は鳥は見かけなかった。堰堤上は線路とダートの遊歩道。ここを過ぎるとレドニツェの街に入る。街に入る前に踏切を渡る。荒れた感じの、遮断機も警報機もない踏切で、てっきりもう電車は来ないのかと思ったら、我々が通過したあと電車が走り去って行った。ちょっとびっくりした。通行注意。

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ディエ川の一部であるレドニツェ湖畔。これからこの川を4日間遡る感じ。

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ヒマワリとトウモロコシが立ち枯れている。ツール・ド・フランスの頃はあんなに黄色かったのに。

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廃線かと思った線路。でも、この後すぐに電車が横切って行った。

市内に入り、レドニツェ宮殿の南を通過する。ここは城館自体もさることながら、広大な庭園が見どころ。その庭園に沿って走って、宮殿の入り口へ。自転車は宮殿の正面まで行ける。庭園の中は走行禁止。広いので本当は走りたいが、歩行者Only。

本当はレドニツェ城の中を見学したかったが、ガイドツアーでないと入れないし、次の城内ツアーは2時間以上後だし、チェコ語のツアーしかなかった。時間を調べてくればよかった。庭を少し散策する。庭園の北のほうにはミナレットというイスラム風の塔があるが、2kmくらい歩く。今日はこの先もあるので、残念ながら城を外から見るだけ。

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レドニツェ城に到着。中はガイド・ツアーと時間が合わず見れなかった。チェコのお城はだいたいガイドツアーでないと入れないし、英語のツアーはないか、あっても少ない。よく調べておいた方が良い。

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鶏用自転車!?

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片道船でも散策できる。

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お城とミナレットの遠景。

ここのベンチで昼を食べていたら雨が降り出した。空は明るいので、昨日のような土砂降りにはならなさそうだ。フル装備にして小雨の中をスタート。城を出て道を渡り西に向かう。ここからしばらくは森の中の舗装のサイクリング道路だった。木陰で雨も当たらない。快適に走る。雨が止んだと思ったが、また降り出す。しばらく行ってディエ川の堤防を走る。雨は小降りになりやがて止んだ。

Bulharyの街からは車道を走る。ディエ川とは一旦お別れしてMiloviceの街へ。三叉路を左折すれば今日の目的地のMikurovに着くが、今日はもう一箇所、この先のPavlovにある考古学博物館を訪ねる。この辺りはPavlovské vrchyという丘陵で、丘の上には古城が建っている。

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Pavlovské vrchyの古城を丘の上に臨む。我々はその下の考古学博物館に寄った。

その景色を眺めなががらPavlovの街に上り、街からちょっとNové Mlýny貯水池の岸に向かって下がったところに考古学博物館がある。ここの展示の売りものは、約3万年前のマンモス狩りをしていた人々の遺跡の発掘品。なぜマンモスを狩っていたかがわかるかというと遺跡からマンモスの骨も出て来るし、マンモスや他の動物を象った像も見つかっているから。

ざっと展示を見て再スタート。湖水沿いの道をMiloviceに戻る。途中で男女4人組のサイクリストに抜かれる。Miloviceからミクロフ (Mikulov)までは急坂が続く。車もそこそこ多い。さっきの4人組のうちカップル二人が遅れて我々が追い越した。前の二人には追いつけない。最大12%の坂を約150m分上る。結構きつい。ふぅふぅ。最高地点で前のカップルが待っていた。拍手でゴール。プルゼニからきたグループだった。日本から来たと行ったら驚かれた。後の二人も追い付き、我々がさきにスタート。でも、間も無くまた二人に抜かれた。

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ミクロフ への急坂であったプルゼニから来たカップル。ミクロフ には大きな石切場跡のプールがあることを教えてくれた。行けなかったが。

ここからは概ね下り坂。街の景色に変わって、交差点を左折するとミクロフの城が見える。街に着いたのはちょうど午後5時頃。旧市街に入り、一旦ユダヤ人墓地まで上るが、そちらは後回しにしてまず城の方に行って見る。白では、何か式典が開かれていたようだ。正装して勲章や肩帯をした人たちが城から出て来る。チュチュ見たいのをつけた女の子も歩いている。城の中庭まではフリーで入れるので、周囲と中をぐるっと回った。

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ミクロフのお城に到着。

城の向かいあるKozí hrádek(山羊の城)とSvatý Kopeček(聖なる丘)が見渡せる。城を見た後、裏手のシナゴーグ(Horní synagoga)に行って見た。ミクロフ は一時はこの地域最大のユダヤ人コミュニティがあったが、1918年に大部分がウィーンに去り、残った人々はホロコーストで全滅したということ。道を渡った向こうにユダヤ人墓地(Židovský hřbitov)の4000基の墓が残る。閉門まで15分ほどしかなかったが、墓地を歩いた。今、ここにお参りに来る人はいるんだろうか。

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シナゴーグ(Horní synagoga)の中と外。土曜日だが入れた。かつては12のシナゴーグがあったが、今は2つだけということ。ユダヤ人の多くはチェコスロバキア建国の時にウィーンに去り、残った人たちはホロコーストを生き残れなかった。

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皆同じ方を向いているユダヤ人墓地(Židovský hřbitov)

城門前の広場に戻る。中央に三位一体の像、降った方にディートリヒシュタイン家の墓。暮れなずむ街を歩いてから宿にゴールイン!夜はBBCの料理番組で有名なジェイミー・オリバーの同僚でもある有名なシェフのMarcel IhnačákのレストランTanzbergで食事をした。自分はユダヤ人の伝統料理で、安息日の食事のアヒルと豆と穀物を煮た料理を食べた。美味しくて歴史の味がした。

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再度訪れたミクロフの城。戦争中に焼けて再建されたらしい。

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ディートリッヒシュタイン家の埋葬場。

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町の広場。これから何度もみる、スグラフィート装飾の家がある。(3階は建て増しなので装飾なし)

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土曜日の日没は過ぎたが、夜はレストランTanzbergで安息日料理。


世界遺産地域を走る。距離は40kmほどで、前半はほぼ平地がだが、最後はそこそこマジなヒルクライム。それも競走みたいになって気合いを入れて走った。余裕を持って観光しながら走るのが良いコースです。ミクロフ は二泊したい感じだった。
(2018/08/25)

テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

@たまりんど

Author:@たまりんど
僕の人生は長い上り坂を上っておいしいものを食べるためにある!

ストイックなローディーと違って、上り坂はお腹を減らすためにあると思っている自分たち(自分と相方)。B級グルメ目的のポタリングがだんだん長距離になり、山を求めてでかけるようになりました。
小径折りたたみは理想的です。車でも電車でも簡単に運べて、どこからでもスタートできる。景色を見ながら、いつでも止まれて、写真を撮ったり観光したり。ゆっくり走ってロードに抜かれても気にならない。それでも、2台の小径(KHS F20RCとBike Friday Pocket Rocket Pro)は結構どこまででも連れて行ってくれます。「峠」を越えて違う景色へ。山の向こうには何があるのか?おいしいものはあるのか!?

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