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湯河原から大観山へ(椿ラインとおまけの梅園)

去年の秋のベストの紅葉は奥湯河原から大観山に登るつばきラインだった。まだツバキには早くて幾つか咲いているだけだった。ここのツバキの見頃は3月中旬ということなので、3月二度目の週末に出かけた。

前回は真鶴半島を一周してから登り始めたので時間と体力切れで大観山にはたどり着けず。今日もまだ寒いので無理には登らない方針で、それでも元気があれば箱根に下って旧東海道を小田原に下るか、十国峠から熱海に下ろうと考えて、湯河原駅からスタート。暖かいが天気は曇りで、山の上はガスがかかった感じ。まあ、登れる所まで登ろう。

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今日は湯河原駅からスタート。

オレンジラインを登る。さすがオレンジラインでミカン直売しているが、袋がでかくて登り坂では買えなかった。昔、足柄に住んでいる会社の先輩の友だちが自分のところのミカンを静岡ミカンと言って売っていて新聞沙汰になっていたな。ここは川向こうは静岡。

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オレンジラインから温泉街を見下ろして走る。

一度走った道は短く感じる。結構あっさり奥湯河原に着いてつばきラインへ。ここからも登りはあったが、一気に山道な感じになる。ツバキもちらほら。しかし、ツバキは葉の間に花が咲くし、葉がツヤツヤして光るので、写真に撮るのはちょっと難しい。この道は休みなくひたすら登りだ。激ではないがコンスタントな急坂で、花があっても止まって写真に撮る余裕がない。それでも景色を眺めながら相方の後ろを登った。ずっと上の方にガードレールが見える。ふうぅ!

徐々に谷から稜線にせり上がって、木の密度も薄くなり、景色が開けてくる。前回はそれとともに紅葉が薄くなったが、今日は風が強くなってきた。今日は南風で暖かく、また下界はそれほどの強風ではなかったが、谷から稜線に上がってくると南風でも冷たい。 椿台の展望台に上がった時はすっかり寒くなっていた。

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椿を見ながら登る。

オートバイがたくさん停まって、ライダーたちが雑談している椿台で補給食ポイント探したが、風が当たるか、人が多いか、荒れた感じかでイマイチぱっとせず。これ以上登ってもツバキなさそうだし寒いから下って幕山の梅でも見に行くかとも話したが、天気はすっかり良くなったのでもう少し登ることにした。

しばらくは南に開けた道で、勾配が緩くて快適に走る。しかし、横風が強い。そしてオートバイが多い。あと、同じえんじ色のスープラが何度も上がったり下がったりしていた。ちとうるさい。徐々に坂もきつくなり、右手にこれから登る道とコンクリの擁壁が見える頃には急坂に戻る。前回引き返した のバス停を過ぎる。ローディーに抜かれる。お先にどうぞ。身体は汗をかくが寒い。一回停まって補給食をかきこんだ。なぜか辛いと引き返す気がしなくなる。

レーダーまで上がればあとは傾斜ゆるいと思ったがそうでもなかった。もうツバキどころではないが、ゴールの大観山のレストハウスが見えてきて、ようやくゴールが近く。しかし、稜線にあがると余計に風がきつい。泣きそうになりながらゴール。

箱根のカルデラが見える。芦ノ湖には遊覧船、大涌谷のロープウェイ、駒ヶ岳と双子山と景色が箱庭のよう。そして向こうには富士山。実は着いた時は富士山は雲の中、駐車場に移動したら晴れて見えるようになったが、レストハウスに入ったらまた雲に覆われて見えなくなっていた。それにしても寒かった。手がかじかんで買ったコーヒーひっくり返した。さっき抜かされたローディーも写真撮っていたが、女性サイクリスト2人も登ってきた。皆寒いのにご苦労様だ。

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ほんの一瞬富士山が雲間から見えたところに出くわした。ラッキー。しかし寒い。

この後、予定では小田原か熱海に下って輪行で湯河原に戻る予定だったが、もう標高高いところにはいたくない気分。かといってターンパイクは下れないし、行きは登るので精一杯でツバキを堪能していないので来た道を戻る。

来た道が上りっぱなしだったので、帰りは下りっぱなし。着込めるだけ着込んだのであまり寒くない。レーダーの辺りの景色は山が海にせり出しているようだし、海には初島、大島、式根島と見渡せて綺麗だった。どんどん下ってまた椿台、さっきと同じライダーがいたが、ずっとここにいたのではないだろうから、我々同様登って下ってきたのかな。

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レーダーの向こうに海が見える。

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再び椿台。椿が見えるのはここから下。

ツバキの写真を撮っていたら下界からサイレンが聞こえてきた。14時46分。地震から7年経った。7年前のこの瞬間も自転車に乗って山にいた。雪の鋸山・オオダワから下ってきて御岳駅辺りを走っていたので地震に気づかなかった。被災地の復興は進まないが、自分も人間として一ミリたりとも成長していない気がする。幸い体重は増えなかっただけが成果。

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再び椿の間を下る。

さらに下る。気温が上がってくるのが感じられる。のんびり写真撮るために止まりながら下った。ツバキは終わりかけか枯れたっぽいのが多かったが、まだ蕾もある。春の嵐で落とされたか。海が見えなくなり、 奥湯河原の温泉が近づいて日陰の谷底になると、また寒くなった。オレンジラインは通らずに、温泉街の間の県道を駅まで走る。あちこちで温泉のお湯が流れている。そのまま駅前へ。

元気があったら幕山の梅園に走っていこうと言っていたが、今年最初の1000メートル級の登りで、獲得標高も1000メートル超えていたし、身体も冷えたので終わりにした。お疲れ様!

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(おまけ、後で車で見に行った梅園)


距離は短いが、クッと登ってクッと降った。ツバキはほぼ終わりかけであった。残念。そして、暖かい日とはいえ、さすがに3月の1000m級は寒かった。そして、7年前も3月に1000m級に登っていたと思い出した(オオダワは1000mにちょっと足りない)。地震の時にきれいに咲いていた青梅の梅園は、その後病気で全部切られて、ようやく去年から復活らしい。時の流れを感じるな。
(2018/03/11)

テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

@たまりんど

Author:@たまりんど
僕の人生は長い上り坂を上っておいしいものを食べるためにある!

ストイックなローディーと違って、上り坂はお腹を減らすためにあると思っている自分たち(自分と相方)。B級グルメ目的のポタリングがだんだん長距離になり、山を求めてでかけるようになりました。
小径折りたたみは理想的です。車でも電車でも簡単に運べて、どこからでもスタートできる。景色を見ながら、いつでも止まれて、写真を撮ったり観光したり。ゆっくり走ってロードに抜かれても気にならない。それでも、2台の小径(KHS F20RCとBike Friday Pocket Rocket Pro)は結構どこまででも連れて行ってくれます。「峠」を越えて違う景色へ。山の向こうには何があるのか?おいしいものはあるのか!?

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