FC2ブログ

プーリアの世界遺産:第7日 アルベロベッロ周辺周遊(ロコロトンド、チステルニーニョ、マルティナ・フランカ)

プーリアの世界遺産:第1日 バーリ(Bari)からトラーニ(Trani)
プーリアの世界遺産:第2日 トラーニ(Trani)からカステル・デル・モンテ(Castel del Monte)へ
プーリアの世界遺産:第3日 カステル・デル・モンテ(Castel del Monte)からグラヴィーナ(Gravina in Puglia)へ
プーリアの世界遺産:第4日 グラヴィーナ(Gravina in Puglia)からマテラ(Matera)へ
プーリアの世界遺産:第5日 マテラ周辺観光
プーリアの世界遺産:第6日 マテラ(Matera)からアルベロベッロ(Alberobello)へ
プーリアの世界遺産:第7日 アルベロベッロ周辺周遊(ロコロトンド、チステルニーノ、マルティナ・フランカ)
プーリアの世界遺産:第8日 アルベロベッロ(Alberobello)からポリニャーノ・ア・マーレ(Polignano a Mare)へ

アルベロベッロの二日目。今日は1日フリーだが、アルベロベッロは狭くて昨日のうちに歩いて回れたし、明日はボリニャーノアマーレまで40km弱走るだけだから、自転車で出かけることにした。この街のそばにも素敵そうな街がいくつもある。

昨日のうちに観光案内所に行っていた。愛想がなくてほとんど案内するつもりはなかったが、英語の地図がもらえた。その地図は、ハイキングや自転車用の地図で、自転車コースも出ている!それを使って、アルベロベッロからロコロトンド(Locorotondo)、チステルニーノ(Cisternino)、マルティーナ・フランカ(Martina Franca)の三つの街を回ることにした。

地図にある自転車おすすめ道に向かってまず街から脱出。環状道路を抜け、坂を下り、線路を渡って国道にでてすぐに、農道のような道に入っていった。ここからは、案内がたくさんでている。我々はIT09という自転車コースを走る。オリーブ畑の間の道、車は少ない。あちこちでトゥルッリが現れる。前からサイクリストが集団で走ってきた。英語をしゃべるが打ち解けない雰囲気だからイギリス人だろう。皆、Butterfield robinsonと書いたTシャツをきていて、あとで調べたら大手のアドベンチャー系ツアー会社だった。

2017-09-30 10-24-24
イタリアでは初めて、番号付きのサイクルルートのIT09

2017-09-30 10-29-07

2017-09-30 10-38-52
いろんなバージョンのトゥルッリ。

2017-09-30 10-42-55
真っ白いのも。

2017-09-30 10-45-33
パラボラアンテナ付きも。

2017-09-30 10-47-52
団体さんも。

実に素敵な道だった。平らだし。結構すぐにロコロトンドの街に入っていく。街へ入るのはちょっと難しかった。イタリアは一方通行が多い。自転車がその一方通行を守らないといけないのかよくわからなかった。地元の人は気にしていないようだが。日本だったら「自転車を除く」、フランスだったら「Sauf Cyclistes」とかいた除外標識があるがイタリアではそれらしいのは見当たらなかった。

ロコロトンドは「丸い」という意味らしく、街自体が丸いらしい。急坂を登って旧市街にとりつく。結構きつい坂だった。ふぅ。登ると眺望がある。旧市街をざっと見て回った。前日、アルベロベッロで土産物屋をやっている陽子さんに市が立つという話を聞いていたが、どこだったかわからなかった。ここは焼肉で有名らしいが焼肉もわからなかった。残念。

2017-09-30 11-09-07
ロコロトンドの入り口にあった店。自転車がハンガー掛けになっていた。Start your morning with smileっていいね。

2017-09-30 11-19-15
ロコロトンドの丘の上へ。

2017-09-30 11-21-08
旧市街の入り口。

次の街に向かう。次のチステルニーノもおすすめルートで向かう。今度は県道に並行して走るほぼまっすぐな道だった。概ね平坦。一箇所で廃線になった鉄道跡を横切った。道路も廃線あとなのかもしれない。さっきの道ほど隔絶感はなかったが、それでも結構のんびり走れた。

2017-09-30 12-19-26

2017-09-30 12-20-15
道端に壊れたトゥルッリがあったので覗いてみた。

チステルニーノも山の上の街。街に近づき、急坂を登って旧市街へ。ここにも団体サイクリストがいた。車で自転車を運んでポイントを走っているのか。旧市街の入り口のは城と教会。その前の公園からは、ロコロトンドと、これからいくマルティナ・フランカが見渡せる。旧市街はアンダルシアを思わせる白い街だった。日が出てきて明るかったから余計そう思ったのかもしれない。

2017-09-30 13-08-23
チステルニーノの要塞。

2017-09-30 13-20-10
チステルニーノはアンダルシアのような白い街。

2017-09-30 12-44-49
チステルニーノから次の街、マルティーナ・フランカを望む。

ここからはもらった地図にはないルートだが、スマフォのアプリで見つけた徒歩用のルートを辿った。走りやすい道だった。やはりトゥルッリが多い。少しアップダウンがある。

2017-09-30 13-51-42

2017-09-30 14-01-20

2017-09-30 14-02-53
途中で「Torulli」と書かれたバイクパスが!?行ってみたら土の道だが、確かにトゥルッリの間を走るルートだった。そのまま進むとロコロトンドに戻ってしまいそうなので戻ったが、ここを行ってもよかったな。

2017-09-30 14-12-08

2017-09-30 14-12-20
崩れたトゥルッリも立派なトゥルッリも。

2017-09-30 14-13-59
マルティーナ・フランカが近づく。手前にはトゥルッリの団地?

マルティーナ・フランカの街に入る前に、相方が写真を撮っていたら家に車をとめようとしていたおじさんに声をかけられて庭に入れてもらった。古いトルゥッリ、ザクロやオリーブや柿の木。おじさんはイタリア語しか話せないが、雹にやられたとか、古い木だとか、伝えたいことはわかった。

2017-09-30 14-43-29
おじさんの家のトゥルッリともらったザクロ。

2017-09-30 14-46-19
古いオリーブの木。

2017-09-30 14-58-03
振り返るとチステルニーノが見える。

坂を登ってマルティーナ・フランカの街に入る。ここは、ドゥカーレ宮殿 (Palazzo Ducale)やサン・ステファノ教会が有名。今日は土曜日で、地元ローディーの団体も走りこんできた。ちょっと休んでジェラート食べた。

2017-09-30 15-12-33
マルティーナ・フランカの街に入る。

2017-09-30 15-17-37
ドゥカーレ宮殿

坂を下り、線路沿いにちょっと走って、再びサイクル・ルートに指定されている道に向かう。ここは農道というより田舎の県道で車は多かったが、制限速度が30kmになっていた。

2017-09-30 16-08-50
また白いトゥルッリ。花がきれい。

2017-09-30 16-03-29
マルティーナ・フランカを見返す。

暗くなり始めた。アルベロベッロに向かう道を歩いている人が多い。大勢の団体やら、数人で歩いている人やら。若い人もおじさんおばさんも。バス停にバスが着いたのか、何かイベントが終わったのかくらいに思っていたがそれにしては人数が多い。何かお祈りをしながら歩いている人もいたが、大声でおしゃべりしているおばさん集団もいた。あとでホテルで聞いたら、昨日までアルベロベッロの教会のお祭りで、今日はそのあとの巡礼の日だということ。あとでネットで調べたら、ここの領主が街の守護聖人にお祈りして子が授かったのを記念して巡礼が始まったらしい

2017-09-30 16-51-15
アルベロベッロに向かう。我々も知らずのうちに巡礼の道を辿っていた。

2017-09-30 21-41-26
夕方の街に入った。アルベロベッロの夜はイルミネーションに彩られている。お祭りが終わったが、巡礼の人たちが集まっている。明日は日曜日。

2017-10-01 07-37-26
使わせてもらった観光案内所でもらった英語の地図。ハイキング、自転車のコースつき。凡例がよくわからんが役にたった。

2017-10-01 07-54-16
おじさんにもらった柿。小さいが甘かった。


今日は休養日のつもりも結局50km以上走った。アルベロベッロから丘の上の街3つをつなぐ、イタリアらしい景色のルート。そしてたくさんトゥルッリを見ました。あと1日、そして9月も今日で終わり。
(2017/09/30, 55km, 獲得標高560m)

テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

@たまりんど

Author:@たまりんど
僕の人生は長い上り坂を上っておいしいものを食べるためにある!

ストイックなローディーと違って、上り坂はお腹を減らすためにあると思っている自分たち(自分と相方)。B級グルメ目的のポタリングがだんだん長距離になり、山を求めてでかけるようになりました。
小径折りたたみは理想的です。車でも電車でも簡単に運べて、どこからでもスタートできる。景色を見ながら、いつでも止まれて、写真を撮ったり観光したり。ゆっくり走ってロードに抜かれても気にならない。それでも、2台の小径(KHS F20RCとBike Friday Pocket Rocket Pro)は結構どこまででも連れて行ってくれます。「峠」を越えて違う景色へ。山の向こうには何があるのか?おいしいものはあるのか!?

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ ミニベロ・折りたたみ自転車へ
にほんブログ村

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR