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中房温泉へヒルクライム(安曇野サイクリング第2日)

さて、安曇野の二日目。昨日はすばらしい快晴だったが今日は曇っている。山の景色はあまり楽しめそうにない。昨日は山は見ただけで登ってはいないから、今日は登れる所まで登ろうと考えた。常念岳、燕岳方面への登山口はいくつかあるが、宿のマスターに相談して中房温泉まで行ってみることにした。宿からよく見えている有間山(信濃富士)を回り込むように登るルート。

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昨日は梅雨時に夢のような快晴だったが、今日は近場の山しか見えず。それでも有間山は見えている。

まずは宿から出て山沿いに北に向かう県道25へ。このままずっと大町まで走るのもサイクリストの標準コースらしい。あまり山の景色は拝めそうにないけれど。我々はしばらく走って、宮城の交差点で左折。そこから登りが始まる。最初は住宅やロッジや養護老人ホームなどが並んでいて道も広いが、まもなく道幅が狭まり傾斜も急になる。実際、今日一番きつかったのは最初の方だった。15%くらいの斜面も現れる。なぜか、テンガロンハットを被ったカジュアルなサイクリストにも会った。彼はどこから降りてきたんだ。

山の季節だと車が多いのだろう。こん時間は山登りには遅すぎるが、それでも登山者を乗せて登ってくるタクシーや小型バスに抜かされる。沢沿いの道をどんどん登る。蒸し暑いが日差しがないので登れる。事前に検討してきたわけではないので何メートル登るか情報なしだったが、道の脇に燕岳登山口まで何キロという表示があるのでどこまで登ったかわかる。15kmくらい登るみたいだ。

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徐々に山に入っていく!天気はもつか!?

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途中に小径車が二台停まっていた!この自転車で登ってきたのか?(我々も小径だが)

道はトンネルになったりスノーシェッドになったりして登り続ける。どんどん深い山に入っていく。山に近づくと山が見えない。途中の観音峠ということろにちょっとした祠があった。どんな由来のものか見てみたら、この道の工事でなくなった方の関係者が建てたものらしい。それほど古いものではないが、ご利益があると遠くから人が来るようになったようだ。それも由緒というものだろう。

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スノーシェッドの中から深い緑を眺める。

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観音峠の祠。古いものではないが、由緒ははっきりしていて、ご利益もあるらしい。元は岩の裏にあったのをこちらに移したらしい。

このルートはあまり景色はないのだが、途中に発電所が二箇所あり、そのまわりは景色が開けて山も拝める。中房温泉が近づくと、信濃坂というちょっとした峠があり、その先は急な下りになっている。下るということは帰りは登るのか。やれやれ。

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発電所の周囲だけ景色が開ける。あとはずっと谷あい。

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導水管のすぐ脇も通る。

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信濃坂。ここから少し下り。つまり、帰りは登り返し。

ここを下ってまた登り返すと、駐車場と有明山荘が現れ、登山者の姿もちらほら見える。登山者はもう下ってきた人たちだな。橋を渡り、中坊温泉はさらにちょっと先なのだが、この最後の500mは難関。ここまで登ってきて疲れている上に激坂。ついたと思って油断しているから余計につらい。登り切ると中坊温泉に到着!

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まだツツジが咲いている。季節が一月は遅い。

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振り返ると雪をかぶった山も見えて来る。

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有馬山荘の先の橋。ここから最後の登りがきつい。

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中房温泉に到着!登山家にとってのスタート地点が我々のゴール。

温泉は日帰り入浴もできるが、ここでお風呂に入ったら帰りは寒いぞ。やめておいた。登山者にはちょうどいいな。続々と下ってくる人たちがいる。ここから燕岳に登り、南に向かえば表銀座を経て常念岳方面、あるいは槍ヶ岳・穂高方面、さらに上高地に下れる。

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降ってきた登山者。

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日帰り入浴もできるが入ると冷えるので今日は諦める。

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賽の河原のような景色は従業員が食事を温めたりに使っているそうです。

温泉の匂いがする。ベンチで補給食を掻き込んで下る。予想通り、汗が冷えてちょっと寒い。下りは正面に雪をかぶった大天井・東天井が見える。山つづじが咲いている。季節がだいぶ違うな。信濃坂の上り返しを登りきる。しかし、この道、なんの動物かわからないけれど糞がたくさん落ちている。結構大きいが緑色で草食動物のものだろう。鹿だろうか。

来る途中でハシゴのかかっている大きな岩があったのでそこで停まってみた。ハシゴの先がどうなっているのかみたら送電線の鉄塔まで道が続いているようだった。道といってもハシゴを橋にしたりしたアスレチックな道路だった。送電線管理用なんだろうけれど、ここを通る人はご苦労様だ。

さらに下る。下界がだんだん見えて、近づいてくる。ちょっとさびしい。休みも終わるし。県道まで下る。このあと、大王わさび園まで自転車で行こうかと思って途中までいったが、道がダートになってしまったし、下るとまた登らないといけないのでやめた。そのまま宿に向かって今日のサイクリングは終わり。ちょうどお昼時で、東京まで戻らないとだからちょうど良い時間だった。

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下界が見えてきてちょっとさびしい。

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昼は大王わさび園でわさび丼でした。


走行距離は37kmだけれど、1000m強登った昼飯前のヒルクライム終わり。自転車で北アプルスに登った、とは言えないが、とっかかりまでは行けたな。景色は見えません。
(2017/06/18)
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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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@たまりんど

Author:@たまりんど
僕の人生は長い上り坂を上っておいしいものを食べるためにある!

ストイックなローディーと違って、上り坂はお腹を減らすためにあると思っている自分たち(自分と相方)。B級グルメ目的のポタリングがだんだん長距離になり、山を求めてでかけるようになりました。
小径折りたたみは理想的です。車でも電車でも簡単に運べて、どこからでもスタートできる。景色を見ながら、いつでも止まれて、写真を撮ったり観光したり。ゆっくり走ってロードに抜かれても気にならない。それでも、2台の小径(KHS F20RCとBike Friday Pocket Rocket Pro)は結構どこまででも連れて行ってくれます。「峠」を越えて違う景色へ。山の向こうには何があるのか?おいしいものはあるのか!?

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