FC2ブログ

林道上武秩父線を走破

さすがに先週末は出かけられなくて、ヨーロッパからの帰国第一戦は三連休の初日。あとの二日は雨みたいだし。

やはり静かなところがいいね、ということで、秩父と西上州の間の山並みを走ることにした。観光地から外れてスペシャルに静かで人も車も少ない。自転車も少ない。この方面は、この時この時にも行っているので、まだ走っていない上武林道の東側を走ると全線走破したことになる。行ってみましょう。

いつも通り龍勢会館からスタート、連休の渋滞でスタートは11時過ぎた。暑い。ここ数日涼しかったが、今日は30℃くらいまで上がるらしい。空は曇っている。明後日には台風が来る。さっさと行こうと走り出し、まずは県道37を長瀞方面に向かう。久しぶりに小径で軽い自転車(相対的に)で取り回しが楽だ。下りだし快調に走る。明日はこの近くで秩父宮杯が開かれるが、天気はどうかな。

国神の交差点を左折、児玉・神川方面への県道44に入り坂を登り始める。この道はダンプが多い。とことこ登って行くと、左手に「発明神社」というのがあったので覗いてみた。なんだか、塔だか、鐘だか、オブジェだかが覗いている。本当に神社なのか。草ぼうぼうの奥に社があって行ってみると、昭和の終わりに建てられた新しい神社らしい。どうりでバブルな感じもする。

2016-09-17 12-12-10
発明神社というのがあった。なんだろう。

2016-09-17 12-12-32
塔というか何かがいっぱい立っている。何かの発明なのか。

2016-09-17 12-14-00
荒廃まではしていないが、しばらく手が入れられていない。少なくとも自動草刈機は発明されなかったようだ。しかし、そのおかげで曼珠沙華が綺麗だった。

それからさらに登って行って、下り始めた直後、県道13と交差する直前で左折する。ここから林道だが、しばらく石切場があってダンプの出入りがある。砂利取り鉱山らしい石切場が。土曜日だから大勢の車が出たり入ったりしている。発破の警告が出ているし、無線も禁止らしい。携帯も切らないとだな。

2016-09-17 12-27-29
石切場の長いベルトコンベヤーをくぐった。

ここから交通量が減る。先の集落の中で右折して、林道上武秩父線に入り、本格的な山道になっていく。超激坂はなく、暗い森の中をそこそこの旧坂を登る。あまり眺望はない。一瞬神川方面と思われる景色が見えただけ。しかし、ずっと平地(山坂があったが)を走っていたので、次々と現れる坂道はある種新鮮だった。緑の栗が転がっている。秋の雰囲気がただようが、蒸し暑くて汗が吹き出る。

登って行くと着くのが風早峠。峠を示す標識はないが、林道の竣工記念碑が建っている。風張峠とか、風返峠とか、風のつく峠は多いですね。

2016-09-17 13-19-43
風早峠。

2016-09-17 15-02-12
赤い花が咲いている。なんという花だろう。散りかけで道が赤くなっていた。

この先には奈良尾峠という峠もあるはずだったが、どこかわからないまま通過して、城峯山の直下まで来た。右手に行くと神流方面か石間方面へ。左は城峯神社を経て龍勢会館の方に下る。ここまでちょっとの補給だけで来た。1時はだいぶ回っているので、ご飯にすることにする。座れるところを目指して左折してもう一登り。

補給食を食べてスタート。この先は二月前に走ったコースだ。一旦神川側に下る。しかし、湿気が多くて汗が乾かない。そして、標高1000メートル近くになると寒い。坂を下ると濡れたウエアで一気に冷える。あわてて持ってきたベストを羽織るが足りないので、相方はビニール袋、自分は地図をベストの下に入れて風除けにした。

石間側に進路を取り、次の三叉路では左の上りの方。大して上らず道の広い平らなところにつく。ここが太田部(おおたぶ)峠なのかなあ。吉田側に下り再び三叉路。空模様をチェックするがすぐには降り出しそうにない。左に行けば石間(いさま)渓谷に下るが、ここは右手に行って土坂峠まで行くことにした。

緩やかな登りと下りが連続する。時々景色あり。青空も見えた。明日から台風通過まで雨だなあ。いろいろあって気が滅入るが、集中力を取り戻して走る。

2016-09-17 15-15-26
両神山が見えた。

2016-09-17 15-18-39
葉の裏に緑の実が鈴なりになっていた。これから赤くなるのかな。

くっと下ると土坂峠。トンネルの埼玉側の出口だ。埼玉県と群馬県の標識が両方こちらにある。ということはトンネルは群馬県のものなのかな。ともかくも、トンネル越えて群馬県にタッチした。

2016-09-17 15-28-09
土坂トンネルに到着!ここから群馬県、ということはトンネルは群馬県のものか。

2016-09-17 15-31-00
トンネル越えて神流町にタッチ!

あとは県道の下り。こちらの方が景色があるし路面も綺麗で下るのには快適。車も少ない。いくつも急カーブを曲がって、最後のカーブで吉田川と合流した。川の向こうに今年初めて(国内では)の紅葉を見つけた。秋かあ。

2016-09-17 15-46-58
川向こうの林が紅葉していた。すぐに里に下りていく。

あとは緩い下りの県道を快適に走る。途中で彼岸花、キバナコスモス?、コスモスなんかが咲いている。この辺りはどの季節でも花が楽しめる。花を見ながらのんびり走って4時半に龍勢会館に戻った。今日も汗をかいたから毘沙門水かき氷と思っていたら、閉まっていた!残念。

2016-09-17 16-00-23

2016-09-17 16-03-36

2016-09-17 16-06-35
彼岸花、黄色いコスモス?、そしてコスモス。すっかり秋の花だ。


ふたたび静かな林道を求めて秩父の奥に行った。期待通りの人気の無さ。約50kmで、獲得標高も1000mに達しなかったが、山奥気分は十分に味わえた。このルートは眺望はイマイチなのが玉に傷だが、ほとんど車がいない道は魅力。。
(2016/09/17)

テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

@たまりんど

Author:@たまりんど
僕の人生は長い上り坂を上っておいしいものを食べるためにある!

ストイックなローディーと違って、上り坂はお腹を減らすためにあると思っている自分たち(自分と相方)。B級グルメ目的のポタリングがだんだん長距離になり、山を求めてでかけるようになりました。
小径折りたたみは理想的です。車でも電車でも簡単に運べて、どこからでもスタートできる。景色を見ながら、いつでも止まれて、写真を撮ったり観光したり。ゆっくり走ってロードに抜かれても気にならない。それでも、2台の小径(KHS F20RCとBike Friday Pocket Rocket Pro)は結構どこまででも連れて行ってくれます。「峠」を越えて違う景色へ。山の向こうには何があるのか?おいしいものはあるのか!?

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ ミニベロ・折りたたみ自転車へ
にほんブログ村

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR